鈴(りん)

浄土宗とは

浄土宗とは・・・
「南無阿弥陀佛(なむあみだぶつ)」と唱えて極楽浄土に生まれることを願います

ご本尊は?

阿弥陀如来(あみだにょらい)阿弥陀仏(あみだぶつ)です。

開祖は?

法然上人(ほうねんしょうにん)です。

経典は?

お釈迦さまがお説きになった『無量寿経(むりょうじゅきょう)』『観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)』『阿弥陀経(あみだきょう)』の三部経です。

総本山は?

知恩院…(正式名称)華頂山知恩教院大谷寺(京都府京都市東山区)

大本山は?

増上寺…(正式名称)三縁山広度院増上寺(東京都港区)など

浄土宗の法要って?

  • 1月1日 修正会

正月の初めに行う、平和と幸福を祈る法会(ほうえ)です。一年をすこやかに過ごせるよう、元日には菩提寺へ初詣りをしましょう。

  • 1月25日 御忌会

浄土宗の開祖、法然上人(ほうねんしょうにん) が御往生された日です。建暦2年(1212年)1月25日、御歳80歳で現在の総本山知恩院の地でお亡くなりになられました。今日では1月25日のご命日法要に加え春にも行うところが多くなりました。開運寺は5月に行っております。法然上人のご遺徳をしのび、感謝のお念佛をとなえましょう。

  • 2月15日 涅槃会

お釈迦さまが沙羅双樹の下でご入滅された日です。

浄土宗開運寺
阿弥陀仏
  • 3月14日 善導忌

法然上人が師と仰がれた唐の善導大師(ぜんどうたいし)が御往生された日です。 善導大師は中国浄土教義を大成された方で、浄土宗では善導大師を高祖(こうそ)さま、法然上人を元祖(がんそ)さまとお呼びしています。

  • 3月春分の日前後 彼岸会

太陽の真西に入る様子を見ながら、阿弥陀仏 のまします浄土を思う日とされています。善導大師(ぜんどうたいし)は、太陽が真東から出て真西に沈む春分・秋分の日には、その日没の場所を極楽浄土と思ってあこがれの心を起こすべきである、ともお説きになっています。​

  • 4月7日 宗祖降誕会

浄土宗の開祖法然上人(ほうねんしょうにん)のお生まれになった日です。長承2年(1133年)4月7日にお生まれになりました。

  • 4月8日 灌仏会(花まつり)

お釈迦さまがお生まれになった日です。甘茶をかけて、みんなでお釈迦さまを讃えましょう。

  • 7・8月中 盂蘭盆会

7・8月13日から15日までの3日間祖先の御霊(みたま)をまつり、その冥福を祈る行事です。「魂祭り」「お精霊祭り」ともいい、その由来は「盂蘭盆経」というお経です。「盂蘭盆経」によりますと、お釈迦さまの十大弟子のひとり、目連(もくれん)さまが、ある日亡くなった自分の母親のことを神通力を使って見ていると、母親は餓鬼の世界に落ち苦しまれていました。

びっくりした目連さまは、お釈迦さまのところへとんで行き、どうしたらよいかを相談しました。するとお釈迦さまは、「7月15日に雨季の修行を終えた僧たちが集まるから、その人たちにごちそうをして、心から供養しなさい」とおっしゃり、その通りにすると、目連さまの母親は餓鬼の苦しみから救われました。 

お釈迦さまはさらに「同じように、7月15日にいろいろな飲食を盆にもって、仏や僧や大勢の人たちに供養すれば、その功徳によって、多くのご先祖が苦しみから救われ、今生きている人も幸福を得ることができよう」とお説きになりました。これがお盆の行事の始まりです。 お盆にはご先祖をお迎えし、菩提寺へ行ってお墓参りをして、数多くのご先祖を心からご供養しましょう。

浄土宗開運寺
浄土宗開運寺
  • 秋分の日前後 秋季彼岸会

  • 10月・11月 十夜法要

10日10夜にわたり念佛を唱えて阿弥陀仏(あみだぶつ)さまのお慈悲に感謝する法要です。 これは浄土宗で最も大切な経典の一つ『無量寿経 (むりょうじゅきょう) 』の巻下にある「この世において10日10夜の間善行を行うことは、仏の国で千年間善行をすることよりも尊い」という教えを実践したものです。 お十夜は、お念佛の尊さを知り、感謝の気持ちを込めてこれをおとなえする大切な法会です。今日ではその期間も10日間から5日、3日、あるいは1日と短縮されて行われていますが、この大切な念佛会に参加し、仏の国での千年の善行にも勝る善行をつみましょう。​

  • ​12月中 仏名会

さまざまな罪を懺悔し、身も心もきれいになるよう祈念する法要です。 南無阿弥陀佛のお念佛をとなえて罪深い自分自身を懺悔します。(総本山知恩院では故事にならい、3000仏画像を掲げ、『三千仏名経』をとなえて法要を行っています)

  • 12月31日 除夜

煩悩を除いて清浄に新年を迎えるための行事です。 大晦日の夜、除夜の鐘を108つきます。1年の罪を懺悔し、罪を作る心を懺悔し、煩悩を除き、清らかな心になって新しい年を迎えるのです。